アルファイングリッシュアカデミーは過去38年の間にネイティブインストラクターを60人程採用し英語を指導して来ましたが、現在は英会話初級者や英語の基礎からのやり直し、英検合格を目指す学生や、社会人に役立つスクールとして日本人インストラクターによるレッスンを提供しています。その理由は過去の経験から英語を習いに来る80％の人達は初級者で、ネイティブスピーカーの英語だけを使用したレッスンでは、ネイティブスピーカーや生の英語に触れ、慣れる体験が出来るので、それなりの利点がありますが、初級者の人には英語の基礎力を付ける中身が身に付きにくい為です。恐らく、基礎となる色々な英文法を英語だけで説明されても、初級者は理解できないと思います。私は、英語の基礎力をしっかり身に付けてからネイティブインストラクターから習うのが長い目で見ると英語上達の近道になると信じています。英語の基礎力を付ける事が長い目で見るとあなたの英語力を上達する大切な財産になります。英語の土台となる基礎力を付ける事が、英会話、学校英語、英語の各種テスト、ビジネス英語、旅行英語の全てに役立ちます。現在、大手の企業の会社内会議は英語オンリーで行われているところが増えています。日本人同士でも英語を使う状況が出て来ています。学校英語も2018年度から大きく変わります。

小学校：英語教科が義務化
文部科学省は小学校の英語教科義務化を2018年から導入し、2020年完全実施を目指しています。従来は小学校5/6年生の英語教育は各教育委員会、学校や先生により指導方法にバラツキがある状態でした。これからは、小学3年生に英語活動が義務化、小学5/6年生には英語教科が義務化されます。（英語教科）というのは教科書を使い成績がつく授業なので、小学校から英語の成績差がつきます。

中学校：英語で英語を教える
今後英語の授業はグローバルな視点から原則的には英語で行うことになります。今迄は（読む/書く）が主でしたが、これからは（聞く/話す）ことが求められます。日本語で勉強する事に慣れてしまった子には、英語だけの授業を理解するのは困難を感じる子が多く出ると思われます。

高校：英語でディスカッション
文化や考え方の違う外国人と討論・交渉できる事を目指し、ディスカッションを取り入れた授業が増えます。日本人は自分の考えや、心に思っている事を口頭で理論的に相手にはっきり伝える事が得意ではないので、このディスカッション授業に困難を感じる子が多く出ると思われます。小学生の時から基礎をしっかり身に付けて英語でのディスカッションに対応出来るようにして於く事が重要になるでしょう。

大学受験への影響（話す/聞くに重点）
以上から英語能力に関する競争が益々激しくなるでしょう。今後大学入学試験に（読む/書く）に加え（聞く/話す）に重点を於いた試験を取り入れる大学が間違いなく増えます。

将来英語を使い世界へ貢献したい人、世界の人と英語でコミニュケーションを交わしたい人、自分の子供に一生財産となる基礎力を付けさせてやりたい人、英語をやり直したい人、ビジネスで英語が必要となる人、英語学習は非常に頭を使いますのでボケ防止に英語を勉強したい人、御気軽に御問い合わせ下さい。